新潟市西区五十嵐にある寺院墓地です。浄土宗寺院「水上山 如来寺」が管理しています。1363年開山、当初は新潟市中央区古町2番町にありましたが、新潟大火後に現在の地に移転しました。ご本尊は"阿弥陀如来"で大小2体の仏様です。大きな仏様が小さな仏様を抱きかかえるように安置されています。また"優婆尊"（うばそん）と言われる珍しい女性の仏様も祀られています。この仏様は、信濃川の上流から流されてきて新潟の寄居浜で漁師の網にかかり如来寺に安置したといわれています。安産・子育ての仏様として信仰され"優婆さま"として親しまれています。産業道路から北に進みます。海岸の防風林近くに整備されています。お寺の境内墓地で、日当たりが良く明るい雰囲気です。参道は段差が少なく、お参りがしやすくなっています。一般的なお墓に加え、樹木葬や永代供養墓もあります。駐車場・水道が完備されています。