奈良市東部中町にある寺院墓地です。「霊山寺東光院」が管理しています。「霊山寺」は、736年聖武天皇の勅命により落慶されて以来、江戸時代まで天皇や幕府の手厚い庇護を受けてきました。明治維新の廃仏毀釈により伽藍の規模は半減しますが、今もなお国宝重文建物6棟、重文仏像宝物30余点を所蔵しています。平安時代弘法大師が来寺され、登美山の地に力の強い龍神様がおられると感得され、奥の院に大辯才天女尊を祀りました。「東光院」のご本尊はその"辯才天女尊"です。霊園は、境内の西側にあり昭和15年に開園ました。段差が少なく日当たり抜群です。眺めは素晴らしく、富雄川や周囲の山々から遠く市街地まで見渡せます。宗教不問で、多様なニーズに合ったご供養が選べます。広い駐車場・バケツ・水汲み場・手桶・柄杓があります。